FUNK A LA MODE/Bacchus
「このアルバムのねらい」 佐野聡
 8年前、杏里のツアーで高山氏と知り合い、音楽性、感性、飲酒後のボルテージ上昇度等、非常に納得できるものを互いに感じ始め「いつか何らかの形でクリエイティブな音楽を一緒に作っていこう!」と、男の約束をしたのでした。そして、その後あたくしはありがたいことにトロンボーン、ホーンアレンジ等でまわりから少しずつ評価を頂けるよーになり、今のBacchusの構想がこれまた少しずつ頭の中でふくらみ始めたのでございます。
 バンドを作ると決めたきっかけになったのは、田村直美さんのツアーをしている時でした。ホーンセクション(鈴木氏、春名氏、史郎氏、臼庭氏)の間で話が盛り上がったのです。その瞬間、リズム隊のメンバーも頭の中で決まっており、(むしろ、高山氏も含む)みんな快く返事をしてくれました。そんな折り、突然アルバム制作の話がきました。正直悩みました。何年かかけてバンドの音を発酵させてからそんな話が来たらいいなーと思っていたものですから。みんなに相談したら「せっかくのチャンスだ!!出したほーがいー。」と励まされ今回に至りました。
あたくしは、何か音楽について特別に研究を重ねたわけでもなく、個人技にたけているわけでもございません。でも、できないことを無理に背伸びしてやろうとも思いませんでした。マニアックなことをするつもりもありませんでした。
 このアルバムでやろうとしたことは、
「バンドのみんなでつくった音を聴かせる!」
「そして理屈なくいろんな人が聴いて楽しめる音を作る!!」
(実はこれが一番難しーのですが・・・)といったものでした。
みんなのおかげでみんなのアルバムができました。みんなに感謝しています。
佐々木史郎(Tp) shiro sasaki
武蔵野音大卒業後「山下洋輔パンジャオーケストラ」等数多くのバンドに参加。 その後、オルケスタ・デ・ラ・ルスのリードトランペッターとして活躍。 趣味、温泉に肩までしっかりつかって湯あたりしてクラクラすることと、 映画を見すぎて目がかすむこと。
鈴木正則(Tp) masanori suzuki
東京音大卒業後フリーとして活動。
'86〜'90 日野皓正 with ハバタンパ
'92〜'96.1 オルケスタ・デ・ラ・ルス
'95〜 ハバタンパ
'95.8〜 熱帯ジャズ楽団  に参加。
春名正治(Sax) masaharu haruna
東京音大卒業後フリーとして活動。
'80に是方バンドで上京。その後、杏里、角松敏生等のバックバンドを経て、 松原正樹(G)氏と出会いトライフォース参加。(そのころTb佐野と出会う。) 現在、角松プロデュース「空と海と風と」と「アガルタ」に参加。
臼庭潤(Sax) jun usuba
14歳に独学でアルトサックスを始め、16歳でテナーサックスに転向。 18歳頃より自己のグループを率いて、都内のライブハウス活動開始。
'90 ブランフォード・マルサリス(Ts)と共演
'91 元マイルス・デイビス(Tp)グループのピアニスト「ケイ赤城」の日本ツアー参加。
佐野聡(Tb) satoshi sano
国立音大卒業。12歳の時にブラスバンドでトロンボーンを専攻。 高校の時ブラスバンドがなかったため、 独学でサックスを吹きいくつものロックバンドに乱入。 この頃から色々な楽器に興味を持ち始め、 ピアノ・パーカッション・フルート・指笛など節操なく手をつけはじめる。 (思えばこれがアレンジを始めようとしたキッカケなのかもしれない。 頭の中で楽器がいっぱい鳴ってたから・・・)
成田昭彦(Dr) akihiko narita
学生アマチュアバンド以来ずーっと音楽をやめないでいたら現在に至った。 黒人っぽい方面が好きだったので米軍基地などでよく演奏した。 (白人音楽もきらいではありません。)  
村上聖(B) kiyoshi murakami
佐野量子、米川英之(元CCB)等のバックミュージシャンを経て、 現在はスタジオワークを中心に多方面で活躍中。  
柴草玲(Key) ray shibakusa
チカブーン・大江千里・向井亜紀を中心に多方面で活躍中。  
高山一也(G) kazuya takayama
中学生の頃より地元でバンド活動を始め、 地元出身のプロミュージシャンの紹介にて19歳頃上京。 その後数多くのアーティストとセッションギタリストとしてプレイするほか、 アレンジ、CM制作、'94〜'95は杏里バンド、バンドマスターとして コンサートアレンジを手掛ける。

<<BACK